ワープロ検定には2つの種類があります

まず、何よりも一番最初に知っておくべき事…それは「ワープロ検定」と一口に言っても、実はその「ワープロ検定」には2つの種類があるという事です。

2種類のワープロ検定

”日本語ワープロ検定(当ページで紹介)”と”ワープロ実務検定”の2種類です。

それぞれの特徴・共通点・相違点などを把握した上で自分に最も適した「ワープロ検定」を受験して頂けたらと思います。

2つのワープロ検定は何が違うのか?と思われる方も少なくないと思いますが、簡単に言ってしまえば「主催者が違う」これだけです。主催者が異なるので名称も内容も若干違ってくるのですが、基本的な内容は同じだと考えて頂いて構いません。

日本語ワープロ検定

これは日本情報処理検定教会というところが主催しているワープロ検定です。

級は4級〜初段までの7つ(準2級・準1級を含みます)があり、内容は実技のみになります。

受験するにあたってソフトの指定はなく、指示(問題)に対応できるソフトであればソフト名やバージョン、使用するパソコンの機種などは一切不問だそうです。また、受験資格も特に制限はないとの事です。

受験料は1級が3000円で、何より筆記試験がないのが魅力かも知れません。

内容は速度と文章の2種類に分かれ、制限時間内にどれほど問題をこなせるかを採点されます。

速度は制限時間10分内に、出された手書きの問題から文章を入力します。700文字以上の入力で合格となりますが、入力ミス1文字につき5文字減点なので、実際は入力文字数−入力ミス×5と考えて下さい。

A4サイズの用紙をタテに使い、1行の文字数は40文字になります。

出題される文章は一般的現代文で、手書きの問題を入力していく形になります。漢字含有率は平均3割前後です。

文章は速度と同じく出される問題は手書きですが制限時間20分と倍になり、その制限時間内に表や地図を含むビジネス文章を作成しなければなりません。こちらは速度と異なり、文字数が採点基準ではありません。

1つのミスに対し2点の減点が行われ、100点満点中80点以上で合格になります。
用紙サイズ・1行の文字数は速度と同じです。地図が少し厄介かも知れません。

試験の開催日は毎年違うので、受験を決めたら最短でいつになるのかを調べてからになりますが、受付期間は試験の1〜1.5ヶ月前までなので、受験を決める前に調べておくのもいいかも知れません。

試験会場は学校などがメインで、基本的に団体受験(原則10名以上)を原則としているそうなのですが個人で受験する場合は最寄の学校などに問い合わせ、対応しているか確認し、対応している場合はその学校の指示に従って手続きなどを済ませます。